緑に囲まれた文教地区に位置しています。
当校は四方を原市小学校、原市中学校、原市公民館に囲まれ、近くに県立鷹の台高校もある緑に囲まれた文教地区に位置しています。
伸び伸びと明るく学習に励み、高い実力を身につけ、国家試験の合格率も毎年県下で常に上位を保ち現在に至っています。
本校は令和5年12月1日から5年間「埼玉県多様な働き方実践企業」に認定されています。
この制度は、仕事と子育て等の両立を支援するため、短時間勤務やフレックスタイムなど、複数の働き方を実践している企業等を県が認定するものです。
本校は、人々が健康な生活を営むために必要な、地域医療の担い手として活躍できる質の高い看護師を育成することを責務としている。
看護は、人間と環境の相互作用における生活にかかわり、最適な健康状態に達するのを援助する働きであり、健康の保持増進、疾病の予防、疾病からの回復、尊厳を保った安らかな死へ寄与することを目指した行為である。
その目的を達成するために、科学的基盤に立脚した専門的知識・技術を用い、多職種と協働して、現在及び将来にわたり、人々の日常生活を整えることを通して、健康に貢献することのできる看護実践者の育成を目指す。
まっすぐに伸びた太い茎・・・
爽やかな黄色い花・・・
一種凛とした響きとの調和の取れた落ち着き・・・
のびのびとしたおおらかさ・・・
そんなイメージからひまわりと定めました。
学生たちはSchool Identity「ひまわり」のごとく、
のびのびと明るく学習に励み、高い実力をつけています。
看護師(かんごし)とは、医療、保健、福祉など現場で、診療の際の補助、病気や障害を持つ人々の日常生活の援助、など行う医療従事者のことで、試験に合格して看護師免許を持つ人のことです。
看護師免許には「准看護師免許」「看護師免許」があり、准看護師免許は知事免許、看護師免許は厚生労働大臣による免許で、実際に携われる内容にも違いがあります。
また、さらに看護師としての資格に「認定看護師」があります。
本校では、3年間専門的なことなどを学び、看護師免許の取得を目指します。
現代日本では人口の高齢化、疾病構造の変化、医療の高度化、専門化、在宅医療の推進など社会の課題と期待を背負っています。
看護師を必要とするのは病院・診療所に留まらず、保健施設や福祉施設・在宅医療サービスなど、活躍の場と役割が拡大しています。従って幅広い知識と、看護師としての専門的な判断力を持ち、その実践能力が発揮出来る人を期待しています。
人間の生活を理解するための科目、人体の構造と機能そして疾病の成り立ちと社会保障について学ぶ科目があります。
これらの科目を活用して基礎看護学・在宅看護論・成人看護学・老年看護学・小児看護学・母性看護学・精神看護学などの専門分野の科目があります。学習形体は講義、学内での演習、各施設での臨地実習に分かれています。